トリコ・A 12月公演に向けた読み合わせ稽古②

 3月27日と4月1日それぞれ午前と午後の部を開催しまして、合計四区分、述べ40名以上の俳優さんにお集まりいただきました。みなさん、お忙しい中お力をお貸しいただきありがとうございました!

 おかげさまで心から「やってよかった」と思える成果がありました。生身の俳優が読むことで立体的に立ち上がる戯曲、色んな俳優に色んな役をやってもらうことで見えてきた発見、そして、読み合わせが終わったあとで行った振り返り。この振り返りで、読んだ感想を交換したのですが、やはりそれぞれのバックボーンや演劇観があるのであって、出てくる意見も千差万別。同じ情報を受け取っても全然違う解釈になることは珍しいことではない。思い込みや頑なさを取っ払って、みなさんのご意見に耳を傾けると、人の多様性と台本の可能性が見えてくる。

 本格的に稽古が始まるのは秋だけど、時々こうやってみなさんのお力をお借りして作品の骨格を創っていきたい。なんの台本かって? 情報公開をお待ちください。