『悪童日記』読書会【東京】 開催決定!

 悪童日記ツアー2018も最初の開催地【大阪・八尾】まで一ヶ月を切りました。

 稽古は順調で、しかしここに言う「順調」とは必ずしも字義通りではなくって、行き詰まり、立ち止まり、振り返り、膝から崩れ落ち、辛酸を嘗め、気が付いたら自分でも聞いたことのない変な声が出ている、そんな状況が産みの苦しみとして、過程としてある、そういう意味での「順調」なのです。それはもう順調なのです。
 そうやって創った作品はやはりたくさんの方に観ていただきたいし、観ていただいたからにはより深く味わっていただきたいのです。そこで何か出来ることはないかと思案した結果、「そうだ、人に頼ろう!」ということになりました。ウソです。「読書会をやりたいな」ということになりました。そこで早川書房さまに打診したところ、左サイドを駆け上がるジョルディ・アルバのようなスピードでご対応いただきました。そしてご紹介いただいたみんなの読書会さまにもご快諾いただき、井上尚弥のジャブのような目にも止まらぬスピードであっという間に開催へと漕ぎ着けました。心より感謝いたします。

以下、詳細!


2017年に京都、東京、松山で上演し、高評価を得た作品『悪童日記』をサファリ・Pが第5回公演として再演することが決定!
その記念イベントとして、名作『悪童日記』 (アゴタ・クリストフ)を課題本にした読書会を開催します。
読書会には、翻訳者の堀茂樹さん、演出家の山口茜さんをゲストにお招きし、参加者がより本作品を深く味わうためのトークイベントも行います。

さらに、『悪童日記』読書会に参加された人には第5回公演を鑑賞できるチケットを特別にご提供!!
これは参加するしかありません!
(参加予定が会場上限を超えた時点でお申込みを締め切らせていただくことがございます)

<課題作品>
『悪童日記』 (ハヤカワepi文庫)
著者:アゴタ・クリストフ
翻訳:堀茂樹
出版社:早川書房
価格:713円(税込)

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/310002.html

内容紹介:
戦火の中で彼らはしたたかに生き抜いた――
大都会から国境ぞいの田舎のおばあちゃんの家に疎開した双子の天才少年。
人間の醜さ、哀しさ、世の不条理――非情な現実に出あうたびに、彼らはそれをノートに克明に記す。
独創的な手法と衝撃的な内容で全世界に感動と絶賛の嵐を巻き起した女性亡命作家のデビュー作。

<企画の詳細>
・日時:
 2019年2月14日(木)20時~22時まで
 ※開場は19時45分から

・場所:
 早川書房1F「カフェ・クリスティ」(JR神田駅北口より徒歩2分)
 東京都千代田区神田多町2-2 
 tel:03-3258-3800

・ゲスト
 堀茂樹:1952年、滋賀県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。
     早稲田大学教育学部、慶應義塾大学文学研究科修士課程を経て、
     フランス政府給費留学生としてソルボンヌに学ぶ。
     帰国後、慶應義塾大学文学部助教授、同大学総合政策学部教授。
     アゴタ・クリストフ『悪童日記』などの翻訳者として知られる。
     主な訳書にヴォルテール『カンディード』、トッド『「ドイツ帝国」
     が世界を破滅させる 日本人への警告』、『シャルリとは誰か?
     人種差別と没落する西欧』、著書に『今だから小沢一郎と政治の話をしよう』
     『グローバリズムが世界を滅ぼす』(共著)など多数。

 山口茜:劇作家、演出家。1999年トリコ・Aプロデュースを立ち上げ、
     以後年に1回から2回のペースで、自身の劇作、演出である演劇作品を上演している。
     2003年第10回OMS戯曲賞大賞受賞、2007年若手演出家コンクール2006最優秀賞受賞、
     2007年から2009年までの2年間、文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてフィンランドに滞在。
     2012年文化庁芸術祭新人賞受賞。2013年龍谷奨励賞受賞。
     2015年利賀演劇人コンクール優秀演出家賞一席受賞。
     2015年よりアトリエ劇研アソシエイトアーティスト。
     2016年よりセゾン文化財団シニアフェロー。

・参加費:
 5,000円(1人)
 参加費には、読書会での飲食費、および公演の鑑賞チケット(*)も含まれます。
 
【(*)鑑賞チケットについて】
サファリ・P 第5回公演
『悪童日記』
<横浜公演>
2019年2月16日(土)19:00※1
2019年2月17日(日)14:00※2□ 開演
 ※の回はポストパフォーマンストークを開催します。
 ゲスト:※1 西尾佳織氏(鳥公園主宰/劇作家・演出家)
     ※2 堀茂樹氏(慶應義塾大学名誉教授、翻訳家、専門はフランスの思想と文学)
     □/聴覚障碍者向け字幕サービス有(要予約・人数制限あり)
会場:横浜美術館 レクチャーホール
TPAMフリンジ参加

<当日のながれ(予定)>
19時40分 受付開始
※2月16日、17日のいずれかご希望するチケットをお申し付けください。
20時00分 読書会開始
※5人前後のグル―プに分かれて、課題本のディスカッション
20時50分 イベントトーク
     ゲスト:堀茂樹さん、山口茜さん
     質疑応答 
21時40分 終了 

<参加するには>
① 課題本を事前に読んでください
② Facebook・Peatix・Meetup・mixi いずれかからお申込みください

<ご注意事項>
他の参加メンバーに対し、商品等を販売・斡旋しようとしたり、
読書会とは関係のないビジネスへ勧誘したりするなどの目的での参加は認めておりません。
イベントの様子は後日みんなの読書会のSNSで公開することがございます。

<主催>
みんなの読書会 事務局
※各種お問い合わせは、各サイトの「みんなの読書会」までご連絡ください

<こんな方が参加されています>
・メインの参加層は20~30代の社会人が中心です
 学生~50代まで幅広い層もいらっしゃいます
・男女比は、40:60です
 他の読書会よりも女性が若干多い傾向です
・初参加の方も3割程度いらっしゃいます
・本や書店が好きな方が多いのが特徴的です
 
※過去のイベント実施は、みんなの読書会Facebookページをご確認ください
 https://goo.gl/xlrgBR